ヨガの効果 身体

内臓機能の向上がダイエットに必須なわけ

ヨガは健康に良さそう!ということはもはや多くの人が知っている情報でしょう。体のために、心のために、調べたり、実際に体験してみたり。今では手軽に多様な動画もあるので、家で試したこともある人も多いかもしれませんね。

今回はこんな人に向けた内容となっています。40代以降の健康に気をつけたい人、健康診断の数値に悩む人、辛い食事制限は嫌だけどダイエットしたい人にも必須の情報をお伝えします。

ダイエットに内臓機能が関係しているって、まじめに考えたことありますか?気にしたことありますか?

食事内容とか、食事の回数とか、糖質とか、脂質とか、タンパク質とか、夜食べる時間とか。そんなことは気にしている人も多いでしょう。もっと、おおもとの話、根本的な解決になる話をします!

もっと言うと、この前提・土台がきちんとしていないと食べる内容を気をつけていても効果半減しちゃう!というもったいない話になってきますので。40代になって、昔のように痩せなくなった、増えた体重が戻らない、どうしよう!というダイエットに悩むあなた。よくよくこの記事を読み進めていきましょう。

今回も。これを読み終えたころには、ヨガをやらないのはもったいない気持ちになってるはず。

ダイエットに大切なもの、それは筋肉よりも〇〇

こちらの記事でも触れていますが、とても大切なことなので当記事でも解説しますね。

ダイエットと言えば「基礎代謝を上げること」は重要。いや、他にも睡眠とか、精神的リラックスとかもろもろあるんですが、それはまた別の記事で。

で、「基礎代謝」と言えば「筋肉」という方程式が巷では有名でしょうか。もちろん「筋肉をつけること」「筋肉を維持すること」はダイエットにおいて大切なのも事実です。

ところが、「基礎代謝と言えば筋肉」と合言葉のように言われているこの筋肉。実は一番の優先順位じゃないんです。 丁寧に説明していきましょう。

基礎代謝の5割以上を占めているのは、実は内臓(肝臓や脳、心臓、腎臓など)です。基礎代謝のうち約60~80%は内臓で消費されることが確認されています。特に以下の臓器が、エネルギー消費量に占める割合が高いです。

  • 肝臓:約27%
  • :約19%
  • 心臓:約7%
  • 腎臓:約10%

これらを合計は60%以上です!これらの臓器は、常に活動しながら多量のエネルギーを必要とするため、体全体の基礎代謝量に大きく影響しています。筋肉が基礎代謝に占める割合は多くても20%程度とされています。

おさらいです!

基礎代謝とは・・・体が安静状態でも必要とするエネルギー消費量。

ヨガをしていない時間でも、水泳やランニング・トレーニングなど、運動をしていない時間でも。日中起きて仕事をしていなくても、夜眠っている時間でも身体が消費するエネルギー量。

内臓は私たちがよる寝ている間も休まずに働き続けています。仕事中、変な姿勢でお腹が圧迫されながらも働き続けています。甘い物やジャンクフード、ご馳走をたくさん食べてしまった時、お酒をたくさん飲み過ぎてしまった時も必死で働き続けてくれます。

安静時エネルギー消費と内臓の関連

安静時(基礎代謝状態)におけるエネルギー消費の研究によれば、内臓は筋肉と比べて「単位重量あたりのエネルギー消費量」が非常に高いことが明らかになっています。たとえば、1kgあたりのエネルギー消費量では、肝臓や心臓が筋肉の10倍以上のエネルギーを消費するとされています。これが内臓が基礎代謝に大きく寄与している理由の一つです。

  • 肝臓:24 kcal/日・kg
  • :約20 kcal/日・kg
  • 心臓:約34 kcal/日・kg
  • 腎臓:22 kcal/日・kg
  • 筋肉:13 kcal/日・kg

だからこの内臓機能の改善にこそ基礎代謝を飛躍的に向上させる効果があるわけなんです。

そして。ヨガは筋肉への働きかけと内臓への働きかけ、同時に行ってくれる優れものなんです。つくづくコスパ最高の、お得過ぎる趣味だと思うのですよね😊

健康的で持続可能で、結果として特に更年期世代、中高年・アラフォー・アラフィフに効率の良いダイエット法として、ヨガがダイエットにおすすめ(過ぎる)理由5つ、をみてみましょうここでは、ヨガのポーズが内臓機能の向上や基礎代謝の向上に役立つ理由について解説します。

ヨガとダイエットと内臓の密々関係

1. 内臓を直接刺激し、機能を高める効果がある

多くのヨガのポーズは、体をねじったり、圧力をかけたりする動きが含まれています。これにより、腹部の内臓が刺激され、血流が促進されます。ねじりや圧迫によって一度内臓が軽く圧迫され、元の姿勢に戻る際に血液が一気に流れ込むため、デトックス効果も高まります。

  • :「ツイストポーズ(アルダ・マツィエンドラアーサナ)」は、ねじる動きによって胃や腸、肝臓、腎臓などが刺激され、消化や排出を促進します。腸の働きが活発になることで便秘が改善され、栄養吸収がスムーズになります。

2. 血行を促進し、酸素と栄養を内臓に届ける

ヨガのポーズで体をストレッチしたり、逆転させたりする動きは、血行を促進します。血行が良くなることで、酸素や栄養素が内臓に行き渡りやすくなり、内臓の働きが活性化します。また、血流の促進により老廃物の排出もスムーズになり、体内の代謝が効率よく行われるようになります。

  • :「ブリッジポーズ(セツバンダ・サルヴァンガーサナ)」では、腹部が引き伸ばされると同時に、下半身に血流が集中します。これにより内臓に酸素や栄養が届きやすくなり、内臓の働きが整えられます。

3. 自律神経を整え、消化吸収力を高める

ヨガのゆっくりとした動きや呼吸法は、自律神経に良い影響を与えます。自律神経が整うと、副交感神経が優位になり、リラックスした状態が保たれ、消化吸収力が高まります。特に、食後にヨガを取り入れると、消化が促進され、体がエネルギーを効率的に吸収することができます。

  • :「チャイルドポーズ(バラアーサナ)」は、リラックス効果が高く、副交感神経を優位にするため、食後に行うことで消化を助け、内臓の働きを整えます。また、気持ちも落ち着き、体が効率よく栄養を吸収できるようになります。

4. 深い呼吸で酸素を取り込み、基礎代謝を向上させる

ヨガは、ポーズとともに呼吸法(プラーナーヤーマ)を重視します。深い呼吸によって酸素を十分に取り込むと、細胞が活性化され、エネルギーの燃焼効率が上がります。酸素が多く供給されることで、代謝が向上し、脂肪を燃焼しやすい体になります。

  • :「ナディ・ショーダナ(交互鼻呼吸)」や「ウジャイ呼吸(勝利の呼吸)」は、深い呼吸によって体全体に酸素を行き渡らせ、細胞の活性化を促します。基礎代謝が向上するため、体温が上がりやすく、脂肪燃焼効率も良くなります。

5. ホルモンバランスを整え、代謝をサポートする

ヨガのポーズには、内分泌腺を刺激し、ホルモンの分泌を促進する効果があります。ホルモンバランスが整うと、基礎代謝も安定し、太りにくく痩せやすい体質に導かれます。特に甲状腺は代謝に深く関係しており、甲状腺の働きが整うことで体内の代謝もスムーズに進みます。

  • :「肩立ちのポーズ(サルヴァンガーサナ)」や「魚のポーズ(マツヤアーサナ)」は、甲状腺を刺激し、代謝を促進します。代謝の鍵となる甲状腺に働きかけることで、体の脂肪燃焼能力を高め、内臓の働きも向上させます。

まとめ

内臓は体温維持、血液循環、消化・吸収、老廃物の排出といった生命維持に必須の機能を持ち、安静時でも常に活動しています。これらの機能を維持するためにエネルギーが大量に消費されているため、基礎代謝の半分以上が内臓によって占められています。

ヨガのポーズは、体を引き締めるだけでなく、内臓機能や基礎代謝の向上にも役立ちます。内臓を直接刺激し、血行や自律神経のバランスを整え、酸素を取り込むことで基礎代謝がアップします。ホルモンバランスも改善され、健康的なダイエットが進みやすい体づくりに効果的です。

私たちは矛盾な生き物。美味しいものをたくさん食べたいけど太りたくない。ストイックな運動は嫌いだけど、痩せたい。健康でいたいけど、ジャンクフードが大好きだ!などなど。こんな矛盾を抱えた私たちにとって、効率よし、タイムパフォーマンス・コストパフォーマンスを兼ね備えているのがヨガ!だとつくづく思うのですよね。

もしあなたが40代以上でダイエットをしたいと思っているならば。そして効率よく、コスパよく行いたいと思っているならば。ヨガを選択肢に入れないのはもったいない!と思い始めてるはず!?

お読みいただき、ありがとうございました。

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